朝からけっこう寒いです。
出来れば近場でサクサクッとお散歩を済ませたい母さんなんですが
茶色のあの方は今日もすこぶる元気。。
ぐんぐんリードを引っ張っていきます。

なので今日は川の横どこまでもコースへ

ところが散歩の途中で突然立ち止まり、動かなくなったりんたろう。。

またかよ・・・



入念に場所を確認、そして・・・
やっぱりこうなる



り「ひゃ?、このにおいがたまらんな???」



り「ありゃ　ひっくりかえったわぁ???」




り「うひゃひゃ・・・」

訳のわからない行動でひとり盛り上がってます

いったい何がこうさせるのか。
ワンコの心理は不可解じゃ。。



と、突然意識が戻ってきたのか、
何も無かったような顔をして、

り「さ、母さん何してんのや、

ボクの用事は終わったから、そろそろ帰ろう」


まあ、りんたろうが納得したんならいいけどねぇ。

イマイチ納得できない母さんなのです。


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皆さんこんばんは。
今日の天気予報も大外れ。
またまた雨になってしまいました。

で、なんで今日はこんなに暗い夜の散歩の話題なんでしょう。。

り「それはな、こらからミステリ?ツアーに行くからや

何が出てくるかお楽しみやで?」




母「こらこら、どこ行くねん

そっちに行ったら、お化けが出てくるで。」


てっ言うか、階段踏み外して転がり落ちるかもしれないので
普通の坂道をのばることにしました。

そして、たどり着いたのは、

いつもの散歩道。



り「な?んや、何にも無いやんか。。

でも、いつもとちごて、なんかあっちの方が賑やかやな?」

そして、もう少し進むと


　
教会の前がピカピカしてる



り「ワオッ！！

なんやこれ　　新種のホタルかなぁ」




り「いつもの散歩道とちがう世界や。

なんか、いつもよりいっぱい人がいてるし。」

クリスマスも近くなって、ここの大学ではイルミネーションできれいに飾り付けられるんです。
大きなツリーもあるんですが、上手く撮れなくて残ねん

でも、これからしばらくは寒くっても夜の散歩の楽しみが出来ました。

ただね、りんたろうはするのになんだかソワソワして
落ち着かないみたい

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じーっと見つめるりんたろう。
いったい何を見つけたの？

り「兄ちゃんみ?つけた　あ・そ・ぼ」


でも、兄ちゃんはりんたろうのお誘いに乗ってきません。

何故って？




り「兄ちゃん、ボクと遊ぶよりそんなんのほうが面白いんか？

それ、何・なに・ナニ???」


兄「もう、うるさいな?

今日はテストやねん。　　ちょっと静かにしてや」





り「テストって、なんや。

　　ボクもテストする」

しつこく詰め寄るりんたろう。。


あのね、りんたろう。
テストって面白くもないし、美味しくもないんやで。





り「なんかわかれへんけど、ボクだけ仲間はずれなんや

ふんっ、もう遊んだれへんわ」


とことん無視されて怒りのりんたろうなのでした。。



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今日はとってもいいお天気です。
そして、母さんのお休みの日でもあります。

り「今日はいっぱいお散歩に行って、いっぱい遊んでもらおうっと」

母「今日はいっぱい洗濯して、お布団も干さなくっちゃ。
そうそう、お風呂のカビとりもそろそろせなあかんし。。」


り・母「今日は忙しくなりそうや」


意見は一致してるものの、意味するものはまったく逆・・・

どうする、りんたろう




さて、りんたろうは散歩に行く気満々。。
このまま無視すると、ふてねするか逆切れするかの選択肢しかない。。

母「まだ早いし、じゃ先に散歩に行こうね?」

通用門を開けるやいなや

猛ダッシュ






母「ちょ、ちょっと待って???」

なんて声は聞こえないのか、公園まで一目散です



り「やっぱ、お日様の下でするチーは、気持ちええなぁ

母さんも一緒にどう？」

母「ご遠慮申し上げます」

り「ふっ。　　つれないなぁ・・・」





今日は時間もたっぷりあるから、ゆっくり遊んでもいいよ

でも、だ?れも来ないね。。





り「別にええやん。
母さんと二人で紅葉見るのもオツなもんや」


な・なんてかわいいこと言ってくれるの

りんたろう！おやつでも食べる?





り「もちろん！　いただかせていただきまっす」



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天気予報では大阪は今日一日曇りだといいました。
なのに、雨・雨・雨が今も降っています。。




朝、仕事に行く前はまだ雨は降っていなかったので、
ささっと散歩をすませます。

りんたろうは父さんを見送り、姉ちゃんを見送り、
近所の子どもたちを見送り、兄ちゃんを見送ります。

そして母さんが出かける時には小屋の中に入って、
「勝手に行けば」
ってな調子で見送りにも出てきませんでした


そして、仕事から帰って雨がやんだ隙に夜の散歩に行こうとしたら・・・

小屋の中で毛づくろいをして、一向に出てくる気配がありません。
っていうか、

「散歩なんかいけへん！！」
という態度がみえみえ


いくら呼んでも完璧無視！！

でも、りんたろうにをさせねば

そこで兄ちゃんが取った作戦は前の空腹時にとっても有効な

おやつで釣る大作戦

おなかがペコペコのりんたろうは見事にひっかかり、
ちょっと顔を出した隙にガシッとリードをつけ、
やっとこさお外に引っ張り出したのです。


はぁ???

いったい何が気に入らないんだか。。
今日のりんたろうはと???っても不機嫌そう。

でもね、お天気が悪いのは母さんのせいじゃないんだからね。

母さんに当たるのは筋違いってもんよ




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り「あ???　　もうすぐ雨が降り出しそうや。
母さん、散歩にいかなボクまたすねるで」


夕べ、ビデオ鑑賞に夢中になり、散歩をキャンセルしたのをいまだにネチネチ言ってるようです。



り「キャンセル違うやん！　

忘れてたって、大声で言ってたのボクちゃんと聞いてたんやからな」


母「ありゃ　りんたろうってば、なかなか記憶力がいいやん・・・」





ぐずぐずしてるとほんとに降り出しそうなので、
洗濯干すのは後回しにして、さっそく散歩に行くことに。





小高い所に上って、入念に匂いチェックをするりんたろう。




り「誰かけーへんかなぁ・・・」


遊びたくてうずうずしてるのに、
今日はなぜか他のワンコと出会いません。


「はぁ???」ってため息が聞こえそうなくらいですね。

でも、そんなことより、母さんはりんたろうの惚れ惚れするようなクルンとした尻尾を見て、

「襟巻きにしたらあったかいやろなぁ???」

などと考えていたのです。




り「なんか、今ゾクッとしたで・・・」

身の危険を感じたのか、緊張した顔で母さんを見つめるりんたろう。。


母「りんたろう、なに引いてるねん。

母さん、りんたろうの尻尾、かわいいなぁって見てただけやで」


り「・・・　　帰りたい・・・」


皆さん、りんたろうはちゃんと家に帰ってますからね。
安心してくださいね！！




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ブルブル、今朝は冷え込みましたね?
だんだん散歩が億劫になってきたのですが、
そんなこと、玄関前で正座して、おりこうに待っているあの方には
口が裂けてもいえません。。




り「母さん、散歩道の景色もだんだん寂しなってきたけど、
この身の引き締まるような朝の空気、
気持ちええなぁ?」

母「ほんと、すがすがしくって。。
そして、りんたろうのホカホカのまで持たせていただいてね???」

と、嫌味を言っても全く、無視されてしまいました。。



でも、毎日散歩してると移りゆく季節をゆっくり実感できるんですよね。






ね、夏の間は緑の葉が生い茂り気持ちのいい木陰を作っていた木々も、
こんなにきれいに紅葉してるでしょ


って、ぼ?っと歩いてたら

り「母さん　　横断歩道の前はちゃんと止まらなアカンで」

と、注意されちゃいました。

ちょっと耳に注目してくださいね。
ほら、あっちこっち向いてるでしょ

う?ん、しっかり者のりんたろう君、なかなかやるじゃないの




と、感心していると、

今度はりんたろうがぼ???っとした顔で
ち?っこをしていたのでした





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だんだん寒くなってきました。
朝早くから公園で遊ぶ物好きなお子ちゃまも当然いません。

そこで、りんたろうはあちこち見てまわることにしたようです。


り「クンクン、滑り台の下になんか隠してないかなぁ。。



よし！　次、行ってみよ




でっかいみたいやな?

お化けとか、怪獣なんか出てけーへんやろな




あ?あ、

公園って、みんなが言うほどおもしろないなぁ




ボクはやっぱりひろ?い原っぱの方がええわ」


ウロウロするだけで、遊べないりんたろう(当たり前ですが）。

どうやら公園はお気に召さなかったようですね


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り「実はボクは普通の柴犬と違うねん。
ホンマは秘密やねんけど、
今日は特別にボクの裏家業、必殺仕事犬の修行風景をお見せしましょう」



り「ほらな、見習いくのいちは、止まってるみたいに見えるけど
ボクは高速で動いてるから、画像がぶれてるやろ

すばやい動きは忍犬の基本中の基本やで。」



り「このジャンプの高さ

目にも止まらぬすばやい動き

そこのかわい子ちゃん、ボクに惚れたら火傷するぜ」





り「この特訓で、見習いくのいちもナイスバディに変身や

もっとしっかり走らんかい」



姉「こらっ???

なめたらアカンで　　　まて????！！」


皆様、りんたろうの白昼夢にお付き合いいただき、ありがとうございました。



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り「あっ、黒い服着た不審人物発見！！

ワンワン、ボクと遊べへんかったら痛い目見るで」



り「な、このボールで遊んでみる」

黒服の男「よし！　このボールを投げればいいんやな」




り「あ??、もうちょっと上手に投げてや」



り「はい、もう一回やり直しや」

黒服の男「ゴメンな、今度はちゃんと投げるわ」




学校に行くまでの時間、仲良く遊ぶ長男と次男坊でした。


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